2012/1/2

帰省してまいりました。

家族で食卓を囲むのは良いことですね。

正月なので普段はあまり飲まないジャパニーズSAKEをいただいたおります。

私も歳が歳なので、当然ながら両親もそれなりの歳になっている訳です。

老人が2人と歳のいった子供が2人(私と3歳上の姉)で計4人のいい大人が集まれば、会話の内容は大体が思い出話になってまいりますわな。

「あんたが３っつの頃はどうだったこうだった…」
「お姉ちゃんがあんたにどうしたこうした…」

その手の類の話ばかりになる訳です。

姉も私ももう少し若ければ鬱陶しい気持ちが先にたったでしょうが、今となれば相槌をうちながらニコニコしていられるのですね。

そして、そろそろ暇乞いをしようかと荷物を纏め始めた辺りから両親のテンションは下がりだし、玄関での別れの挨拶の際には「次はいつ来るの？」と寂しそうな顔をする始末。


姉も私も顔を合わせ苦笑いしながら…


私「さっきも言ったろ？次の金曜だよ。」
姉「そうよ。ついさっき言ったばっかりのにねーww。」




母「そう…。やっぱりまた直ぐくるんだ…。」
父「……。あんまり頻繁に来てもさ、良いんだけどさ、お互い有り難みがさ、薄れるっていうかさ、もう少しさ、時間あけてからさ、来れば？」



姉・私「………。あぁ！そうねwwそりゃそうだよねwwちょっと頻繁過ぎてもアレだしねwwじゃあまた連絡するわww」





私と姉の家はそれぞれ実家から自転車で20分以内であり、特に用が無くともお互いコンスタントに週3位は実家で夕飯をたかっています。
給料日前ともなれば週6は硬いのです。


まぁ…

そりゃそうか…



ごきげんよう。