「薄情」という言葉について考えてみました。
「情が薄い」と書きますね。
では、「情」とは何でしょう?
例にならって漢字をバラしていきますと、「青い心」となります。
つまり「心における青い部分が薄い」と解釈できそうです。
「青い」という言葉は得てして「青臭い」「青二才」といった未成熟感を伝える為に用いられますね。
そうなると、「薄情な人=成熟した人」になるのでしょうか?
それも何だかシックリしませんね。
シックリこないままで恐縮なのですが、これを持って当ブログは終了いたします。
私は「感謝」と「謝罪」と「惜別」を一纏めにした日本語を存じませんので、いつも通りの〆といたします。
ごきげんよう。
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