2012年6月7日木曜日

2012/6/7(最後)

「薄情」という言葉について考えてみました。 「情が薄い」と書きますね。 では、「情」とは何でしょう? 例にならって漢字をバラしていきますと、「青い心」となります。 つまり「心における青い部分が薄い」と解釈できそうです。 「青い」という言葉は得てして「青臭い」「青二才」といった未成熟感を伝える為に用いられますね。 そうなると、「薄情な人=成熟した人」になるのでしょうか? それも何だかシックリしませんね。 シックリこないままで恐縮なのですが、これを持って当ブログは終了いたします。 私は「感謝」と「謝罪」と「惜別」を一纏めにした日本語を存じませんので、いつも通りの〆といたします。 ごきげんよう。

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